山登りをやっていていると、1/25000地形図の区画によって書き方に癖があることに気づくだろう。おそらく、衛星写真から地図に起こす技師の好みだろう。極力岩場マークを避け等高線を再現する人や、やたらと毛虫をつける人、植生マーク密度が異様に高い人など。長棟川は遡行してみると出だしを除き地形図で見るほどゴルジュではない。第一発電所から奥山発電所までは渓相も趣があり中々楽しめる。第一発電所からは広い河原状となる。堆積岩地帯だからだろうか。途中で飽きてしまい右岸の林道から帰った。もう少し上に行くと片麻岩になるので再びゴルジュとなるのだろうか?
<アプローチ>
長棟川第一発電所から入渓。車は少し前に留めて歩くことになる。右岸に林道があるので途中エスケープは容易。林道がよく分岐しているので地図で確認しながら林道歩きした方が良い。完全遡行を試みる場合には、祐延にデポする必要があると思う。
長棟川第一発電所まで富山大学から40分
長棟川第一発電所まで富山大学から40分
<装備>
奥山発電所までならば状態次第で少し岩のギアが有った方が良いかも
<温泉>
楽今日館
<快適登攀可能季節>
6月下旬~7月中旬、9月上旬~10月上旬。即ちオロロがいない時期
<温泉>
楽今日館
0 件のコメント:
コメントを投稿