乗鞍の沢は穏やかで美しい場所が多い。徳河谷では柱状節理ゴルジュと苔の日本庭園を堪能することができる。そして登りきった先の千町ヶ原湿原は楽園である。魚影も濃い。お勧めしたい乗鞍でも指折りの沢だ。ちなみに上部は左俣の方が面白いらしい。
<アプローチ>
<アプローチ>
車で朝日貯水池から入渓する。釣り人とのバッティングを避けるために早朝の入渓を勧める。1泊2日で入山場所に戻ってくるには車が二台必要になるだろう。下山する場所に車を置くならば、千町尾根末端、九蔵谷登山道、乗鞍青少年の家の3点から選択することになると思う。2泊3日で乗鞍山頂を踏んでくるのも良いと思う。我々は上部の左俣を遡行し丸黒山を縦走して乗鞍青少年の家へ降りた。下山に5時間弱かかるので体力的に辛いが気分的には充実する。
入渓点まで富山大学からおよそ3時間。
入渓点まで富山大学からおよそ3時間。
<装備>
大滝の登攀でカムを少々、ピトン各種。水流の直登にせよ、右壁を登るにしてもそれなりに悪いと思う。クライミングシューズは要らない。
<快適登攀可能季節>
7月~9月 標高が高いので遅い時期は寒そう。アブはいなかった。虫が少ないので真夏も遡行可能だと思う。
<博物館など>
光ミュージアム:崇教真光が運営する博物館。ピラミッド型の建築だけでも面白い。浮世絵から書まで展示する正統派で良いなぁ。っとおもったらいきなり現れる教祖の展示が見所。
飛騨高山美術館:アールヌーボー、アールデコのガラス工芸を展示。エミール・ガレ、ドーム兄弟の作品は沢ヤならばきっと気に入るはずだ。
千光寺:仏師界のニコラ・ジャジェールこと円空の作品を豊富に所有する寺。上から目線の悟り表情ではなく、微笑みかける一本彫の仏像に癒される。鬼気迫る両面宿儺も傑作。
世界の昆虫館:豊富な標本と、アート性を兼ね備えた昆虫館。展示内容が多彩で時間がどれだけ有っても足りない。リスとも触れ合える。秀逸なのは蝶で描かれた絵画。蝶が見たら地獄絵図だが。
<グルメ>
41号沿いの弁慶というとんかつ屋は美味しかったと思う。
光ミュージアム:崇教真光が運営する博物館。ピラミッド型の建築だけでも面白い。浮世絵から書まで展示する正統派で良いなぁ。っとおもったらいきなり現れる教祖の展示が見所。
飛騨高山美術館:アールヌーボー、アールデコのガラス工芸を展示。エミール・ガレ、ドーム兄弟の作品は沢ヤならばきっと気に入るはずだ。
千光寺:仏師界のニコラ・ジャジェールこと円空の作品を豊富に所有する寺。上から目線の悟り表情ではなく、微笑みかける一本彫の仏像に癒される。鬼気迫る両面宿儺も傑作。
世界の昆虫館:豊富な標本と、アート性を兼ね備えた昆虫館。展示内容が多彩で時間がどれだけ有っても足りない。リスとも触れ合える。秀逸なのは蝶で描かれた絵画。蝶が見たら地獄絵図だが。
<グルメ>
41号沿いの弁慶というとんかつ屋は美味しかったと思う。
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