2015年12月10日木曜日

庄川 十八谷左俣












背番号18番はプロ野球でエースナンバーとなっている球団が多い。庄川の背番号18番はシーズン15試合登板3勝2敗といった谷である。小滝が続き日帰りでちょっと楽しむには十分なところ。谷筋の岩はまずまず固いが土砂がやや多い。左俣では谷が急激に西側に屈曲しているが恐らく断層の運動によってなされた地形だろう。

<アプローチ>
国道156号で祖山まで。谷の入り口はしょっちゅう工事しており、道は整備されている。そこらじゅうに送電線巡視路があるので地図をしっかり読んで現在地を把握したい。
富山大学からおよそ1時間ちょっと

<装備>
ピトン少々とパッシブプロテクション少々。

<快適登攀可能季節>
9月~11月の紅葉の時期に行きたい。早い時期だと残雪が残っている。

<温泉>
大牧温泉:舟で対岸に向うという、火曜サスペンス劇場的なロケーション。もちろん行った事は無いが一度行ってみたい。

<博物館など>
縄ヶ池:五月連休あたりに水芭蕉が満開になる。駐車場から砺波平野の散居村を一望できるのも魅力。5月ならば田植えの時期だ。水田の水面に反射する夕日を眺めたい。

福光美術館:福光は棟方志功が一時疎開してた。そのため作品がいくつかある。別館愛染苑も行こう。企画展も変り種が多く見逃せない。

南砺バットミュージアム:日本プロ野球の往年の名選手のバットが触れる。メジャーリーガーのバットもある。タイカッブとベーブルースが使用したバットを触って大興奮!親父さんも気さくで良い時間を過せる。

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