2016年1月4日月曜日

柿其渓谷









花崗岩ゴルジュのゲレンデ。林道の橋が何度も頭上を跨ぐのでムードは全く無いが遡行内容は素晴らしいので、夏休みの暑い時期に木曽駒の沢と合わせて楽しむと良いのでは。霧が滝を登るとなるとそれなりの登攀になる。

<アプローチ>
安房トンネルから木祖方面へ。国道19号線に合流したら南下。柿其渓谷は公園化されているので迷うことは無いと思う。

<装備>
カム少々とピトン少々
ライフジャケットとウェットスーツが有った方が快適。

<快適登攀可能季節>
7月~9月。暑い時期にバシャバシャ気軽に泳ごう。

<博物館など>
妻籠宿:中仙道の宿場町を保存して観光地化してある。いかにもな観光地。おばちゃんの解説はさながら噺家であり職人技である。内容は非常に興味深い。そして歴史資料館も秀逸である。斜に構えて行かないのは損。

寝覚ノ床:木曽川の流れと方状節理が生み出した景勝地。一見の価値あり。裏寝覚め~寝覚めまではボルダリングも可能。お勧めの課題は一斗の缶。

南木曽田立不動岩:花崗岩のマルチピッチフリークライミングエリア。ロクスノNo.57にトポあり。

田立の滝:シャワークライミングゲレンデとして利用可能。観光客の視線が痛い。

<温泉>
阿寺温泉:あでら荘

0 件のコメント:

コメントを投稿