ぶなの木はどんなときも柔和だ。目の覚めるような新緑の萌え、焼けるような日差しに透ける薄緑色の葉、黄金色に輝く紅葉、樹氷を纏った凛とした姿。四季折々ぶな林は美しく、違った姿を楽しませてくれる。大品山のぶな林には巨木は存在せず、木々は直立し、均等な間隔で並び和を保っている。かつて伐採され二次林となっているからであろうか。原生林とは違った趣がある。ぜひ県外の方も四季を通じて登って欲しい山である。
<アプローチ>
あわすのスキー場に車を止めて、貯水池へ通じる尾根を登る。瀬戸蔵山~大品山と縦走するのであれば、家族旅行村の龍神の滝から登る。ライチョウバレーのゴンドラで稜線に上がると楽。あわすのまで富山大学からおよそ1時間。
<装備>
冬季ならばワカン。
<快適登攀可能季節>
1月~12月。いつ登っても楽しい山だ。美しい森と立山の展望が素晴らしい。
<温泉>
ホテル森の風立山、吉峰グリーンパーク
<博物館>
立山博物館:別館まんだら遊園の異空間を一度は味わってほしい。
カルデラ砂防博物館:僕の好きな、治水の恩人ヨハネスデレーケの展示もある。
<博物館>
立山博物館:別館まんだら遊園の異空間を一度は味わってほしい。
カルデラ砂防博物館:僕の好きな、治水の恩人ヨハネスデレーケの展示もある。
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