富山で沢登りを初めて体験するのは沢上谷や白水谷、美ヶ谷といった山頂に通じない沢で、ナメが綺麗で、藪が大した事が無く、山頂まで詰めあがらない場所が多い。通常そのような沢は稀であり、最初に行ってしまうとそれが標準となって沢登り=綺麗で快適なもの。という初期観念が形成されてしまい良くないと思う。やはり、泥と藪にまみれながら岩を攀り、げしゃげしゃになってこそSAWANOBORIである。
白鳥山に突上げる大滝谷は初心者を連れて行くにはもってこいの沢である。出だしの7m滝はそれなりのクライミングが楽しめ、そこからナメにゴルジュに小滝が続く。遡行距離も日帰りで短すぎない程度だ。稜線から山頂へは北陸らしいヤブコギとなるので、沢登りの要素総て詰まっているといえる。傷だらけになって着いた山頂から日本海を眺める頃には、後輩はもう沢登りの虜となっているだろう。
<アプローチ>
白鳥山に突上げる大滝谷は初心者を連れて行くにはもってこいの沢である。出だしの7m滝はそれなりのクライミングが楽しめ、そこからナメにゴルジュに小滝が続く。遡行距離も日帰りで短すぎない程度だ。稜線から山頂へは北陸らしいヤブコギとなるので、沢登りの要素総て詰まっているといえる。傷だらけになって着いた山頂から日本海を眺める頃には、後輩はもう沢登りの虜となっているだろう。
<アプローチ>
上路集落手前から入渓。車を2台使用するとスムーズ。その場合坂田峠が最も楽に降りられる。寺谷を下降してアンモナイトを探すのも面白い。なお、シナ谷への登山道はほぼ廃道となっているようだ。富山大学から国道8号経由でおよそ1時間
<装備>
ピトン各種。出だしの7m滝はピトンをしっかり決めて登りたい。あとはロープの必要は感じなかった
下山芸術の森発電所美術館:時おり興味深い展示をやっている。冬季は休館するので注意。
魚津埋没林博物館:でっかい木が沈んでいるだけなのだが、なぜか趣がある。
護国寺:別名石楠花寺。とやま花名所に選ばれるだけある庭園。謎の置物も気になる。
帰りには生地の道の駅で新鮮な魚を買って帰るのもいい。
<快適登攀可能季節>
6月~11月。おそらく7月も登れると思うがオロロが発生する7月下旬~8月中旬は避けたほうが無難。
<温泉>
帰りしなならば、朝日町の境鉱泉、地中海などナトリウム泉の温泉がある。500円くらいで入浴可能
<博物館>帰りしなならば、朝日町の境鉱泉、地中海などナトリウム泉の温泉がある。500円くらいで入浴可能
<グルメ>
たら汁が名物だが、はっきり言ってそれほどでもない。量を食いたいのであれば「きんかい」で定食のご飯大盛りを注文しよう。日本昔話級のてんこ盛りが食える。宮崎海岸のヤマザキショップは定食屋に負けないほど美味しい大盛りカツ丼弁当が500円程で食える穴場。
たら汁が名物だが、はっきり言ってそれほどでもない。量を食いたいのであれば「きんかい」で定食のご飯大盛りを注文しよう。日本昔話級のてんこ盛りが食える。宮崎海岸のヤマザキショップは定食屋に負けないほど美味しい大盛りカツ丼弁当が500円程で食える穴場。
下山芸術の森発電所美術館:時おり興味深い展示をやっている。冬季は休館するので注意。
魚津埋没林博物館:でっかい木が沈んでいるだけなのだが、なぜか趣がある。
護国寺:別名石楠花寺。とやま花名所に選ばれるだけある庭園。謎の置物も気になる。
帰りには生地の道の駅で新鮮な魚を買って帰るのもいい。
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