クライマーにはおなじみの上宝道の駅。その北には壁が続いているのに。何故か誰も登らない。
厳冬期には上宝派出所の北側に一筋の氷の道が出来上がる。上記写真は取り付き。ここから4P氷と時々岩を登る。取り付きの傾斜は緩いものの、氷は使い物にならないし、岩はスラブなので中々渋い。南面なので氷質は大変悪い。中間の傾斜が強い部分の氷はパコパコ音がし、スクリューなんか信用できない。最後の1Pは快適なアイスクライミングとなる。
<アプローチ>
道の駅に駐車し民家のそばを歩いて小さな沢を辿る。遠めに見ると目立つが、たどり着くまでに迷うだろう。藪を使って懸垂で下降。
道の駅まで富山大学からおよそ1時間30分。
道の駅まで富山大学からおよそ1時間30分。
<装備>
ひん曲がったアックスと縦爪のアイゼンが有効。岩のギア一式とアイススクリュー6本くらい。ピトン
<温泉>
栃尾の荒神の湯は良い露天風呂。体を洗う場合は石鹸を持っていこう。寒くて洗えないかもしれないけど。割石温泉まで行くのもいいだろう。
<快適登攀可能季節>
1月~2月上旬。南面なのであっという間に氷はなくなってしまう。チャンスを逃さないようにしよう。
<温泉>
栃尾の荒神の湯は良い露天風呂。体を洗う場合は石鹸を持っていこう。寒くて洗えないかもしれないけど。割石温泉まで行くのもいいだろう。
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