有明山の氷の認知度は低い。無視されているのか、知られていないのか、登るほどでもないと認識されているか。マイナー理由はさておき、氷を登り詰めて山頂を目指すのは有意義だと信じている。白河沢はF1、F2と下部に垂直部を持つ滝が有り楽しい。記録的な暖冬の年でもこれだけ氷結しているので、毎年凍ると考えられる。F3以降のナメ滝は埋まり気味だが、所々氷は露出している。上部は左俣と右俣で分かれる。筆者らは左俣へ行ったが特に見所は無く、早めに尾根に上がった。山頂の眺望は誠にすばらしい。登攀とピークハントどちらも楽しめる冬の沢登りのルートである。
<アプローチ>
中房林道の始点に駐車。大きな駐車場は除雪されていないことが多い。登山道下部は標識が多いので迷う事はない。下部は谷筋の単調な歩きなので嫌気が差す。積雪が多い地方ではないのでそれほど雪崩の恐怖を感じなかった。でも大量降雪後は避けたほうがよさげ。下山でも登山道を利用するが、北東稜へ降りる道がやや解りにくいので注意が必要である。なお妙見滝も氷結するため登攀可能である。
駐車場まで富山大学からおよそ3時間20分。
駐車場まで富山大学からおよそ3時間20分。
<装備>
スクリュー8本くらい。
安曇野市豊科近代美術館:宮芳平という作家の作品が良かった。特に詩集「AYUMI」は好み。
<温泉>
穂高健康温泉館:420円で入れるお風呂。露天風呂は無いが石鹸もあり十分なクオリティー。
<快適登攀可能季節>
1月~2月。北面の為おそらく毎年凍る。
<博物館など>
碌山館:荻原碌山やその仲間の作品を展示。鉱夫、デスペア、手(高村光太郎)等の有名作品がある。建物も趣がある。
<博物館など>
碌山館:荻原碌山やその仲間の作品を展示。鉱夫、デスペア、手(高村光太郎)等の有名作品がある。建物も趣がある。
安曇野市豊科近代美術館:宮芳平という作家の作品が良かった。特に詩集「AYUMI」は好み。
高橋節郎記念美術館:漆の絵画が興味深かった。
安曇野には他にも多くの美術館がある。有明美術館など冬季閉館の美術館も有る。調べてから行こう。いわさきちひろ美術館はまだ行っていない。
安曇野には他にも多くの美術館がある。有明美術館など冬季閉館の美術館も有る。調べてから行こう。いわさきちひろ美術館はまだ行っていない。
<温泉>
穂高健康温泉館:420円で入れるお風呂。露天風呂は無いが石鹸もあり十分なクオリティー。
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