下から眺めると物凄い傾斜に見えるが取り付くとそれほどでもない。川床からスラブをフリーで登り、適当なところからロープを出す。豪快なシャワークライミング突破が出来るナイスな大滝である。しかし木曽駒周辺の花崗岩の特徴であるボロさは健在で水流沿いとて油断なら無い。大滝を抜けるとショボーイ藪沢である。何故ここだけ大きな滝になったのだろう。
<アプローチ>
安房トンネルから木祖方面へ。国道361号から松川方面、小渋ダム方面県道59号線沿いに突如現れる。
<装備>
カム一式、ピトン少々、クライミングシューズ
<快適登攀可能季節>
6月~11月中旬。
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