剣尾根側壁に掛かる氷。下部はベルグラで岩のミックス。上部はツララ状の氷とナメ氷と変化に富んだルート。
<アプローチ>
良心に従い4/15以降に池ノ谷から入山する。伊折の集落から馬場島を経て池ノ谷を遡行。雪の量次第で歩き始めの場所は変わる。GWならば馬場島まで車が入る。池ノ谷ゴルジュはブロック雪崩の危険があるので暗いうちに通過したい。クライミングのピッチは4P。それ以降は主稜へ雪面が続いており剣尾根を継続も可能。R9のみならば日帰り可能。下降は同ルートが無難と思われる。
池ノ谷二俣の早月尾根側にも壁があり、二俣ベースにする場合は初日は早月尾根フランケで遊ぶのが良いだろう。ただし、右俣の方が雪崩のリスクが高いので注意。
早月フランケ
富山大学から青少年センターまで1時間
<装備>
アイススクリューと岩のギア。ぐさ雪に足を取られるのでワカンは有った方が良い
アイススクリューと岩のギア。ぐさ雪に足を取られるのでワカンは有った方が良い
<快適登攀可能季節>
4月15日~5月上旬。雪崩の危険性が少なく、凍っているとき。
4月15日~5月上旬。雪崩の危険性が少なく、凍っているとき。
<温泉>
アルプスの湯、ゆのみこ温泉
<博物館など>
西田美術館:ロシアイコンや曼荼羅があった。そして剱岳の資料が豊富。魚津岳友会の会報が熱い。
アルプスの湯、ゆのみこ温泉
<博物館など>
西田美術館:ロシアイコンや曼荼羅があった。そして剱岳の資料が豊富。魚津岳友会の会報が熱い。
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