有明山の沢の白眉は勿論岩壁をも有する深沢であるが、西側の支流曲沢でも有明山の魅力の一端は十分に感じる事ができる。明るいスラブ滝で快適に高度を上げ最後は山頂直下へ藪漕ぎ無しで飛び出す。花崗岩の谷でありながら土砂の堆積は少なめで、北陸の谷には無い朗らかな心持になれる。スケールが小さいのでツアー中の空いた時間に楽しむことができるのがいい。
<アプローチ>
中房第三駐車場に駐車して曲沢出合いの橋まで徒歩。下山は登山道を利用すると駐車場へ戻る。
<装備>
花崗岩の谷だが、ヌメリが強くフェルトの方が有効。念のためピトンとパッシブプロテクションを少々。沢慣れしたパーティーならば何も要らないだろう
<快適登攀可能季節>
6月~10月 雪が少ない山域の南西面なので早い時期から楽しめそう。
<温泉>
有明荘:大きな露天風呂が魅力の立派な温泉旅館である。中房温泉とは源泉が違うようだ。620円也。
穂高健康温泉館:420円で入れるお風呂。露天風呂は無いが石鹸もあり十分なクオリティー。
<博物館など>
碌山館:荻原碌山やその仲間の作品を展示。鉱夫、デスペア、手(高村光太郎)等の有名作品がある。建物も趣がある。安曇野の山に来たらまず行きたい。
碌山館:荻原碌山やその仲間の作品を展示。鉱夫、デスペア、手(高村光太郎)等の有名作品がある。建物も趣がある。安曇野の山に来たらまず行きたい。
安曇野市豊科近代美術館:宮芳平という作家の作品が良かった。特に詩集「AYUMI」は熱がこもっている。
高橋節郎記念美術館:漆を用いた絵画がとても興味深い。
穂高郷土資料館:穂高町で使用されていた狩猟用具や農耕用具が展示されている。二階には近辺で出土した保存状態の良い縄文土器が数多く展示。面白い。
安曇野ちひろ美術館:いわさきちひろの作品を中心とした絵本の美術館。いわさきちひろは絵本を俳諧になぞらえて表現していたとか。人となりを理解して味わえるの展示となっているのが面白い。
安曇野には他にも多くの美術館や博物館がある。
穂高郷土資料館:穂高町で使用されていた狩猟用具や農耕用具が展示されている。二階には近辺で出土した保存状態の良い縄文土器が数多く展示。面白い。
安曇野ちひろ美術館:いわさきちひろの作品を中心とした絵本の美術館。いわさきちひろは絵本を俳諧になぞらえて表現していたとか。人となりを理解して味わえるの展示となっているのが面白い。
安曇野には他にも多くの美術館や博物館がある。
<温泉>
有明荘:大きな露天風呂が魅力の立派な温泉旅館である。中房温泉とは源泉が違うようだ。620円也。
穂高健康温泉館:420円で入れるお風呂。露天風呂は無いが石鹸もあり十分なクオリティー。
0 件のコメント:
コメントを投稿