2016年1月27日水曜日

御在所 藤内壁









関西~東海のクライマーには御馴染みの藤内壁。壁の傾斜は強いが支点がバッチリ効くのでガンガン突っ込める。登攀ラインの自由度も高い。そして降雪量が少ない上、北面なので壁への雪の付着は無い。つまり快適。余りにも快適なのでど吹雪、激寒波の時に登らないと物足りない気がする。深い山も良いけど、浅い山でテクニカルなのもまた由。

<アプローチ>
富山からだと北陸自動車道で名古屋まで、名古屋から東名阪自動車道を使い四日市インターから裏道登山道まで。高速道路を総て利用すると思ったより早く到着する。オール高速道路利用で富山大学からおよそ4時間半くらい。

<装備>
カム(でかいのも良く使える)、トライカム、ナッツ、アイススクリュー、ひん曲がったアックス、縦爪のアイゼン、チムニーでずりずりして破けても良いボロいウェア(一番上にアノラックを被ると良い)

<快適登攀可能季節>
1月~2月。良く知らないけど。

<博物館など>
パラミタミュージアム:常設展示の江里佐代子氏による截金(きりかね)工芸品に大感激。繊細さに驚愕。池田満寿夫の般若心経作品も面白い。庭も良い雰囲気。

<温泉>
アクアイグニス(片岡温泉):余りにもモダンな温泉。入り口がどこか迷う。値段は旅館で入るより安いが、大変混雑する。

湯ノ山湯元グリーンホテル:広くて良いお風呂。ゆっくりしたい人にお勧め。

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