2016年8月17日水曜日

巻機山 神字川 金山沢








ナンジャモンジャと呼ばれる木がある。正式名称はヒトツバタゴというのだが、木一杯一斉に白い可憐な花を咲かせるその異様な様から何じゃもんじゃと呼ばれるようになったそうだ。この木は日本では珍しいが、クライマーには御馴染み笠置山ボルダリングエリア近くで見る事が出来る。

金山沢を遡行し1100mあたりに来れば誰しも「何じゃもんじゃ!」となるに違いない。信じられないくらい広大なスラブに水が均整を保ってリズミカルに流れているのである。これと近い景色は谷川の西ゼンでも見たが、こちらの方が傾斜とスケールが感じられ凄みがある。花崗閃緑岩の堅い岩は適度な緊張感を持って自由に登る事が出来る。上部は立ってくるので登攀ラインには気をつけたい。スラブを越えてもナメが続き、もう最高の一語に尽きる。

<アプローチ>
神字川沿いの林道終点に駐車するがわかりにくい。下山後は清水へ下山し歩いて車を回収しに行く。富山からは国道8号線で上越まで行き、国道253号線を利用すると早くて安上がり。もちろん上越までは高速を利用すると更に早い。富山から総て下道で4時間30分くらい

<装備>
アクアステルスが有効。こんな感じのスラブの沢には園芸用のゴム底地下足袋が使えそうだ。濡れた所はわらじ履き、乾いた岩は脱ぐというオールドスクールが良いかも。第二スラブの登攀では小さめのカムが良く使える。日帰りで登るパーティーが多いが上部で敢えて泊まっても趣があり良いと思う。1550m付近の台地に泊れる。

<快適登攀可能季節>
7月~10月。8/15は蟹沢集落にて毎年恒例BBQ大会が開催されている。挨拶しよう。その際にはカラオケで一曲歌う準備も忘れずに。

<温泉>
湯らりあ:六日町リーズナブルな銭湯。石鹸は持参

<博物館など>
絵本と木の実の美術館:廃校になった小学校を利用した美術館。とっても面白いのでいってみよう。ヤギが三匹いて触れ合おうとしたらド突かれた。要注意

越後湯沢雪国館:川端康成がボンボンでどうしようもない奴だったのではないかと思ってしまう

棟方志功アートステーション:道の駅の二階にあるので入ってみると良いと思う。

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